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ご予約・お問い合わせはTEL.03−6905−8751
東京都豊島区高松2−38−1
リサイクル

「和食 しゅくりあ」ではお店で出た生ごみを自家菜園の肥料としてリサイクル
しております。
環境汚染が深刻化している今、何か少しでも自分に出来る事が無いか考え
生ごみ処理機によるごみの削減、再利用をする事に。
飲食業は食材が無ければ成り立ちません、野菜、魚、肉、そして自然の海、山
全ての環境が食材にはとても大事、では自分は環境の為に何かしているのか・・・?
何も言えません・・・ある企業の汚染水問題、文句を言うだけなら簡単です
でも自分には何も出来ません、ならば他に何か出来る事をしよう
そんな事から始まりました。          

バイオ式生ごみ処理機:バイオクリーン

アシドロ基材による生ごみの分解、基材を入れた処理槽では保温しシャフトが回転、撹拌
1日約2キロの生ごみを1晩で分解、1〜2週間に一度処理槽に溜まった基材をふるいにかけ
大きなごみを取り除き、増えた基材を取り出します。
基材は畑の土と混ぜて使っています、乾燥させて撒いたりもしています。上の画像で見ると
畑の土と基材の色の違いがわかるかと。
これから種を植える場合、土と混ぜ少しの間熟成させた方が良いみたいです。

お住まいの市町村から助成金が受けられます。

燃やせるごみの約4割を生ごみが占め、生ごみのうち約7割から8割が水分であるといわれています。燃やせるごみを減らすためには「生ごみの水切り」が効果的。
  • ひと絞りの水切りにより、生ごみの量を減らすことができます。
  • 生ごみが腐敗しにくくなるので、悪臭を軽減できます。
  • ごみが軽くなるので、ごみ収集車の運搬効率が良くなり、収集車が出すCO2(二酸化炭素)の排出量を削減できます。
  • 水分が少なくなると焼却効率がよくなり、ごみを燃やす際のCO2(二酸化炭素)の排出量を削減できます。
「和食 しゅくりあ」は豊島区にありますが、生ごみ処理機を設置するのは所沢市なので
所沢市役所で申請、1万円の助成金が受けられました。

「和食 しゅくりあ」で出た生ごみを処理機に入れるようになって、ごみの量がかなり減っています
お店では事業ごみですので有料になりますが、毎日出していたごみが数日に1回と減り
臭いも気になりません、気の持ちようかも知れませんが・・・
減らそうと思う気持ちが成果として目に見えるのが嬉しい〜。

小さい事かもしれませんが自分に出来る事を無理なく始めてみようと思います
何事も初めは必ず小さい物です、それが段々と大きくなっていくのですから。
一つ気になる事が・・・それは電気。処理機を動かすには電気が必要・・・
ならば・・・次はソーラパネルかぁ・・・?(チョットお値段高すぎる)

「生ごみ減らします宣言」

助成金の申請に行くとこんなステッカーがもらえます。
所沢市マスコットキャラクター「トコろん」
さすがにお店には張れませんが・・・。

「和食 しゅくりあ」で使用している生ごみ処理機はこちら
バイオ式生ごみ処理機:バイオクリーン
興味のある方は覗いてみて下さい。

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ランチ     11:30~14:00
ディナー    17:00~23:00

定休日:火曜日
(火曜日の営業についてはご相談ください)

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